トイプー、ティーカップ、チワプー＆能楽祭

　　　　　　　　　
最近はすっかり週一の日記が定着。この一週間、いろんなことがあったなぁ～。とても書ききれない。ラーのこと、家族のこと、仕事のこと、世の中のことetc。　　そのうちの一部だけでも書き残してみると・・・

先週の日曜日、ラガーシャツが欲しくなり、ラーたちには留守番をお願いしてマリーナホップまであっちゃんと買い物に。しかし、以前に買い物したお店「VAN」が無くなっていた。何も知らずにお店に入ってみると、何だか以前と雰囲気が違い「あれれ？？？」慌ててお店を出てみると違う看板が掛かっていた。他の店をまわってみたが、ラガーシャツを売っているお店なし。これだからマリーナホップはダメなんだよなぁ。近くにあっても役に立たないショッピングモールである。

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　「ティーカッププードルちゃん」
仕方なく、好きではないけどここのペットショップに立ち寄り帰ろうとしたところ可愛い2組のワンコたちと遭遇。トイプードルとティーカッププードルのご家族とチワプーを連れたファミリー。あまりの可愛らしさに抱っこをさせていただき、写真まで撮らせていただいた。

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　「トイプーちゃんとティーカップちゃん」

恥ずかしながら、ラーPMはティーカッププードルの存在を知らなかった。飼い主さんが「ティーカップです。」「ティーカップですから・・・。」と何度も言葉を発しておられたにもかかわらず、頭の中は「トイプーだ、トイプーだ」の一点張り。まったく、知らないということは恐ろしい思い込みを生んでしまうものである。(汗）

後で、あっちゃんに「何だか、ティーカップとか言っていたような気がするけど・・・」と尋ねると「ティーカップに入るサイズという触れ込みの種類が最近は居るのよ。」と教えてもらった。抱っこさせていただいたティーカップちゃんは、まだ4ヵ月で体重1㎏もないとのことだった。抱っこしている感覚なし。こんな小さな子を産む親もまたウルトラミニサイズのはず。出産時の親は大丈夫なのかと心配になるラーPMだった。

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　「チワプーちゃん」

チワプーちゃん、お目目が何処にあるのかわからないくらい綺麗な黒色の子だった。写真に撮ると黒一色となるミッキーとダブって、思わず笑いながらの写真撮影となった。チワプーちゃん、ゴメン。

「ラーの旅」の産みの親とも言えるみみ子さんが、先だってのラサの集会でおっしゃっていた。「プードルは特別に頭のいい子」だと。プードルに出会うと常にこの言葉が頭をよぎってしまう。


　　　　　　　　　

12日の月曜日にまたも父が入院。そして翌日に手術が行われた。近年何度目だろうか、手術は。肝臓がん3回、喉頭がん、心臓狭窄、そして今回の脊椎管狭窄症(坐骨神経痛）の外科手術。実にすごい体力である。この人の生きる意欲は並外れている。食欲なくとも生きるためには、嫌でも自ら食べ物を口に運ぶ。まさに生きることへの執念。人を蹴落としても前へ進もうとするタイプの父。ある意味では敬意を表することはできても私には絶対無理だ。真似はできん・・・。

その父の代役で昨日（17日)母を連れてアステールプラザへ。父と母が招待を受けていた第18回ひろしま平和能楽祭へ出席鑑賞のため。父は謡曲(謡い）の先生の資格をもっている。ここでも恥ずかしい話、ラーPMは生まれて初めて能の舞台を生で観た。圧倒されるような幽玄の世界を表す能と喜劇である狂言を楽しませていただいた。自宅で父が謡っていた頃を思い出しながら。機会があれば、また是非行ってみたいものである。

歳を重ね、いろいろなものに接してみると自分の未熟さが改めて浮き彫りにされる。父、母、姉それぞれが好きなこと、やらなければと思う道において努力してきたことに心底頭が下がる。私が家族の中で一番出来が悪かったのがよくわかる。(大汗）こんな自分には謙虚に生きることを信条として、ラーたちワンコ族と家族を愛することしか道はないのかもしれない。

天気予報では、今週から一気に気温が下がるとのこと。体調管理には要注意。ラーは寒い方が好きだよね。だけど、ちゃんと毛布を自分にかけて寝てるよね、人間みたいに。枕もだし・・・。本当に犬？？？　＾＾