えっ？猫？？？

　　　　　　　　　

先日から不調のあっちゃん、当初に比べると少しは動くことができるようになったが、まだまだ心身ともにお疲れ状態。明日リウマチの検査結果がでるとの事。不調の原因が特定できるとよいのだが。

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　「比治山から望む広島市街地」
そういった体調の中でも、昨日は伴西公園、今日は比治山へとラーたちのお散歩にあっちゃんも参加。寒いながらも天気はまずまずといったところで、ラーとミッキーの走り回る姿に少しは気分転換になったのではと思う。昨日は、カメラはあれどもSDカードを忘れてしまい、疾走するラーの雄姿を撮影できなかった。（涙）

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「マリン」

先週の日曜日、我が家である事件が発生した。ひろしま男子駅伝をTV観戦した後、トイレへ行った時の事。「ミャ～、ミャ～」と猫の声が聞こえてきた。「ん？家の近くに子猫でもおるんかのぅ？？」と思って静かにして聞いていると、家の中から聞こえている気がした。「？？？なんで？？？」
リビングへ戻りあっちゃんに「何だか猫の声がするけど・・・？」と尋ねると、あっちゃん笑って「やっと気付いてくれたの？」だって・・・。

しかし、あっちゃんのその一言で思い出した。あっちゃんが、野良の仔猫の里親を昨年末から探していたことを。「あっちゃん、まさか・・・連れて来たの？」と尋ねると、「うん、だって放っておけないもの。大丈夫よ、Nさんのお母さんが飼ってくれるから。心配いらないよ。」との返事。あっちゃんのその言葉、絶対にウソ・・・我が家で飼うつもりでいる。あっちゃんという人、動物を飼うことについてラーPMの言い付けに従ったことは一度も無い人である。絶対にこの猫を家族にするつもりである。（苦笑）

　　　　　　　　　

正直に言って、ラーPMは猫は得意ではないし、仮にこれがワンコだとしても飼うのは無理な話である。いくら猫は手がかからないといっても・・。以前、お友達のhana1202さんがニャンコの里親を探されていた時も、我が家にはすでに今のメンバーが揃っており協力ができなかったことがあった。それなのにねぇ・・。当時、hanaさんは我が家にニャンコを迎えてくれませんか？というお願いをされたわけではなく、どなたか飼っていただける方はいませんかねという問い合わせだけではあったのだが。それにしても、やはり何とかできるものならという思いは強かったから・・・。

　　　　　　　　　

我が家のワンニャン族は、みんな見放されてきた子ばかり。ポロは動物管理センターで処分寸前に連れて帰った子、ミッキーは某企業敷地内に捨てられていた子、ラーはペットショップの売れ残りの子、サリーはラーPMの自宅横の公園に捨てられていた子・・・。

まだまだ我が家に迎えたいワンニャンは、数え切れないくらいいる。しかし、悲しいかな限界がある。現実的に、年老いて介護が必要な親を抱え、ましてあっちゃん自身の体調にも問題があることを考えるとかなり難しい話である。

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　「サリー」
マー君・・・プロ野球のマー君ではなく、今回やってきた仔猫の名前。正式にはマリンだそうである。２人の娘達が就けた名前。ラーとミッキーはマリンを歓迎している。しかし、猫のサリーは相当怒っている。今後どうなるのだろう、サリーとマリンの関係。そして我が家は・・・（苦笑）

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「マリン」　　　　　

追記
今日の大阪女子マラソンでの福士選手、すごかった。あそこまでやるのはいかがなものか？との声もあるが、素晴らしいものを見せていただいた。成績、記録はあくまで参考であり、あの姿こそ最も大切な事だと信じて疑わない。彼女の言葉、「苦しい時こそ笑って走る。」心から尊敬します。